のーともしてみた

身内用成分多め。

2018プロ野球順位雑予想雑根拠

oryocrutanoshi.hatenadiary.jp

プロ野球開幕の季節がやってまいりました。

昨年に引き続きダイナスト主催の順位予想レースに参加してきました。それに関する記事です(≒身内用)。


ちなみに、前回の予想と実際の結果は、

(予想)
セントラル  巨横広ヤ神中
パシフィック ソ日ロ西楽オ

(結果)
セントラル  広神横巨中ヤ
パシフィック ソ西楽オ日ロ

誤差24ポイントで参加者15人中8位。

いやぁ酷いですねw。
反省点としては、2016年の結果をなぞり過ぎていた感があったところ、ヤクルトへの評価が甘すぎといったところです。


以上のことを踏まえ、今年は以下のような予想を立てました。

リーグ名 1位 2位 3位 4位 5位 6位
セリーグ
パリーグ 西


以下、思考の流れに沿って根拠を述べていきます(敬称略)。


セントラルリーグ

1位巨人

昨年順位4位でしたが、対広島の相性の悪さ、13連敗といった下振れを引いたせいだと思っています。それがなければ2位でもおかしくなかったかと。

そこに、欲しかった長距離砲のゲレーロの獲得、オープン戦で若手にある程度使っていける目途がたったこと、澤村の復活などを含むリリーフ陣の整備ができたことなどプラス要素が多いと考えています。勿論、マイコラスが抜けたのは痛手ですが、FAで取得した野上、山口俊、澤村が期待の7割以上のはたらきをすればどっこいどっこいにはなるかと(単純な勝ち越し数で言えば1人2つで埋まる計算)。

あと一応、2001年以降オープン戦で3位以内だったことが3回あるのですが、その年リーグではいずれも1位という結果でした。これをひとつの優勝できるだけの戦力があるかのバロメーターとして考えました。

それでも昨年の状態の広島との差を感じるのは事実ですが、贔屓の球団ということもあり、この順位。


2位広島

強力野手陣のメンバーは大きく変わらず、相変わらず強さを感じます。それであれば1位という順位でも良いかもしれません。

しかし、セリーグで過去3連覇以上を達成した球団は巨人しかありません。またFAなどで大きな戦力を獲得できるその巨人でさえ3連覇は難しいものですので、主に生え抜きと外国人で運営を行っている広島にとっては更に厳しいものだと思います(とはいえ過去は過去と言えばそれまでかもですが)。

また、オープン戦とはいえ投手陣の防御率が悪すぎるのも懸念事項のひとつであったのでこの順位にしました。


3位横浜

大和の加入により防御面が改善、致命的な選手の放出もなく昨年以上の戦力を維持できていると考えます。

ただ、それでも広島との差を埋めるには足りないと感じること、昨年2桁勝利を達成した今永、浜口、ウィーランドが開幕に間に合わなかったことを考えると、予想はこの順位に落ち着きました。


6位ヤクルト

個人的にヤクルトには謎の好印象があるのですが、青木が加入したとはいえ、昨年度の勝率3割台という現実をしっかり受け止めないといけないと思いました。

あと、高確率で選手がどんどん離脱していくし。裏目りはしゃーなし。


4位中日5位阪神

阪神に対しての評価が厳しい気もしますが、オープン戦最下位は9年連続でBクラス(≒戦力が整っていないことのひとつの証?)であるため阪神はBクラスと予想しました。

その上で中日より下にしたのは、過去10年オープン戦の2つの球団の関係性を見ると、オープン戦で上だった方がシーズンでも上のことが多かったためです。この辺はあまり深く考えてもどうしようもないと思ったのでちょっと適当です。


パシフィックリーグ

1位ソフトバンク

オープン戦序盤での不調は気がかりでしたが、昨年の90勝以上した面子は大体揃っているかと思います。勿論シーズン何が起こるかは分かりませんが、それを予想の段階で知ることは不可能なので素直にこの順位。


2位楽天

昨年は3位でしたが、2位の西武から2人主力投手が抜けたこと、相変わらず打撃陣は良さそうなこと、2年目の藤平の躍進を期待し(まあ昨年の時点で十分ヤバい)この順位に置きました。

大きな不安点はオープン戦3位の呪いくらいw。


3位オリックス

楽天のところで述べた西武の選手放出&2年目山岡とオープン戦で台頭した宗の活躍に期待しこの順位。抑えの平野は抜けましたが、FAである程度穴を埋めたとも思いますし。

T岡田がどれくらいのタイミングで復調するかが鍵かもしれない。


4位西武

野手陣考えるとこの順位に置くのは正直モヤっとしますが、主力投手の2人抜けを大きく見ました。

FA補償で入団した高木勇人が活躍するかなとも思いましたが、楽観的過ぎると思い結局この順位。

パのなかで1番好きな球団なので複雑な心境。


5位日本ハム

優勝→一気に転落→躍進→優勝みたいなサイクルのある球団だと思いますので、昨年より順位を上げようかなと思いましたが、正捕手&主力投手2人の放出を考えると上4つの球団より順位を上にはできませんでした。

しかし、中田・レアードが去年よりは成績残すかな(昨年が低すぎたので)ってところと、松本・横尾の成長、近藤の実働次第では怖さを感じています。


6位ロッテ

オープンそれなりだったことを考えるとここに置くのどうなんだ?と思いましたが、ロッテにしか最下位のイメージが湧かなかったこと、大きな戦力獲得がなかったこと、何より開幕スタメン予想の記事の野手陣の見た目の戦力が低すぎと感じたためこのような予想になりました。


あとパに関して過去の順位みると、どのような因果があるかは知りませんが、西武楽天同士、ロッテ日本ハム同士割とくっついてるなーってのもあったのでこんな感じの予想にしたってのもあります。


というわけでともしの予想はこんな感じになりました。文章のなかでオープン戦の結果を考えると~みたいなことを言っていますが、どこまで意味があるやら。

本当は、過去3年のオープン戦の打率・防御率とシーズン順位の相関がないかとか調べたかったのですが、そのデータをすぐに見つけることができなかったので、結局やらず仕舞いに。実際のところあるんですかね?気になるとこ。

シーズン色々なことがあるかと思いますが、贔屓の球団の優勝と順位予想の優勝で笑顔で最後を迎えたいですね。

というわけで、2018プロ野球順位予想でした。
読んでくださってありがとうございました。

















『いにんぐ!』って野球ネタの漫画があって、話ごとに、話数=背番号の選手のモノマネ(1話目なら王貞治のモノマネ)の絵があるのですが、19話(1巻まで)まで読んだ時点で4、5、8、9話が誰のモノマネかが分からず辛いです、野球が好きだから。

もしこの漫画を読んでいて、わかる人がいたらこの記事にコメントお願いします(涙)。