プロ野球開幕の季節がやってまいりました。
昨年に引き続きダイナスト主催の順位予想レースに参加してきました。それに関する記事です(≒身内用)。
続きを読む3月17日(土)に行われた、関東ポケサー埼(最)大のオフ「SPLオフ」に参加してきました。そこで使用した構築の紹介です。ルールはVGC2018(アローラマーク付きポケモンのみの全国ダブルです)。
最初はコケコグロスを使ってみたいな~ということで準備をし、一応は完成し実際に潜ってみたら戦績は中々でした。
しかし、その中でサナガエンにボコボコにされ、なんか自分もつかいたくなっちゃたのでやっぱりそちらでいくことにw。
・ステータス
性格:ひかえめ
特性:(メガ前)トレース (メガ後)フェアリースキン
持ち物:メガサーナイトナイト
努力値:H252 B76 C36 D4 S140
実数値:(メガ前)175-x-95-165-136-118 (メガ後)175-x-95-209-156-138
調整意図:
Hライン ぶっぱ
Cライン 11n
Sライン (メガ後)準速ジャラランガ抜き
残りB
・技
ハイパーボイス:採用理由。通りのいい高火力全体技
サイコショック:ジャラランガを殴れるようにとめいそうカプ・レヒレへの抵抗として
トリックルーム:相手S操作への対抗手段
まもる:大事に扱いたいので
・ステータス
性格:いじっぱり
特性:いかく
持ち物:マゴのみ
努力値:H172 A156 B4 D12 S164
実数値:192-170-111-x-112-101
調整意図:
Sライン おいかぜ後最速カプ・コケコ抜き
HDライン C161レヒレのWダメこだわりメガネだくりゅうを最高乱数以外耐え
Hを一応4n
残りA
・技
フレアドライブ:はがねへ通る高威力単体打点
はたきおとす:アイテムが分かれば立ち回り易くなるかと思って
ねこだまし:優先度は+3
まもる:取り敢えず数的不利をとられないようにするため
・ステータス
性格:おくびょう
特性:プレッシャー
持ち物:いのちのたま
努力値:H4 C252 S252
実数値:166-x-100-177-110-167
調整意図:
CSぶっぱ
・技
10まんボルト:命中安定単体技
ねっぷう:鋼へ通る全体技として。珠込みで雑な削りにも使えると思って
おいかぜ:S操作
みきり:S操作役で狙われ易く集中を防げたらおいしいと思って
・ステータス
性格:ひかえめ
特性:ミストメイカー
持ち物:ミズZ
努力値:H196 C212 S100
実数値:170-x-135-156-150-118
調整意図:
Sライン 準速ペリッパー抜き
H・Cライン 低すぎない程度
・技
だくりゅう:リスクはあるがリターンの大きい全体技。1回はZワザ化できる
ムーンフォース:通りが良く追加効果もおいしいタイプ一致単体技
めいそう:相手の冥想レヒレに一方的にやられないようにするため
まもる:この技以上に採用したい技がなかったので
・ステータス
性格:いじっぱり
特性:いかく
持ち物:とつげきチョッキ
努力値:H236 A4 B44 D28 S196
実数値:194-182-116-x-104-136
調整意図:
Sライン 最速メガバンギラス抜き
HBライン A192かたいツメれいとうパンチ最高乱数以外耐え
残りD
・技
じしん:カプ・コケコ、メガメタグロスへの打点
いわなだれ:メガリザYへの削り、運勝ち技。がんせきふうじと迷った
ばかぢから:対バンギ、地震を撃てないときのガエンに
とんぼがえり:威嚇の再利用のため
・ステータス
性格:いじっぱり
特性:ビーストブースト
持ち物:バンジのみ
努力値:H188 A4 B4 D252 S60
実数値:158-222-152-x-83-137
調整意図:
HBライン A216タイプ不一致ばかぢから耐え。
HDライン c147エレキフィールド上10万ボルトZ耐え。
Sライン 自身のメガサナ-1
・技
リーフブレード:運勝ち可能なタイプ一致単体技
せいなるつるぎ:ミラー、ナット、カビ、あと一応ガエンに
つるぎのまい:メレラキに勝てるように
みきり:Zを凌ぐために。
ジャラランガ構築にはサナレヒレを両方選出しました。
カミツルギは基本的に雨とメレラキにしか出しません。
初手コケコグロスにはレヒレガエン合わせて、コケコに猫+濁流Zで強引な対処をしていましたが、両守るされると辛いです(猫がその行動を誘いそうという懸念はありますが)。
2018 International Challenge March マスターカテゴリ 33勝12敗 レート1750くらい
もしサーナイト構築を試したい方は使ってもらえると嬉しいです。
ただ、グロスを1発で倒せない&このゆび系の技がない&全体的にちょい遅めなので怯んで負け、という場面が度々訪れるかもしれないので使用時はご注意を。
オフ全体としては、SPLオフ名物(?)の自己紹介タイムも楽しかったし(今回はちゃんと全年齢対象でよかったw)、対戦の合間の交流も楽しかったです。
あと個人的に考えないといけないかなというのが、声ですかね。勝ち進むにつれて、緊張と楽しさから対戦中に自然と大声を出してしまうのですよね。相手の集中力を削ぐなどといった意図はないのですが、人によっては気になるでしょうし。それと冷静になれていない証拠でもあると思いますし(実は会場に着く前は多少淡々とプレイしようとか思っていたのですけどね)。むずかしいw。
それと2次会も今までで一番楽しめました。優勝後だからってのも正直あると思いますが、前回までは情けないことに前日あまり寝れてなかったのですよね(構築準備のためや興奮のためw)。最後まで体がもっていませんでした。今回はぐっすり眠れしっかり準備できていたのがよかったのだと思います。その分睡眠時間を削って前日から遊ぶ選択肢をなくして全体的な楽しい時間も減っているともいえるので、自分の体調と価値観と相談して行動を決めていきたいですね。
・パーティ名の由来
前回の第6回SPLオフでメガサーナイトを使用し準優勝だったのでリベンジするぞという意味を込めて。
あかしかを継ぐ者(さん)の部分は、TNを「すぎしか」で参加してなんか「しか」つながりでなんかいいかな~と思って。(赤鹿さんは所属していたサークルの先輩)
ちなみに、「すぎしか」って名前は『僕と彼女のゲーム戦争』というライトノベルに登場するキャラクターからとりました。面白いのでぜひ読んでみて下さい。
(一応似せようとはしたなですがクッソ似てなくて悲しい)
・仕様に関して
自慢のニックネームをスクリーンに映したいからレーティングバトルじゃないWCSルールでもNN表示してくれよ~。
・サーナイトとカプ・レヒレのすばやさ
両者とも実数値118。初手に同時に出し、相手がレヒレ以外のカプを投げていると、4分の1くらいの可能性で相手のフィールド再展開という大事故に発展します。サナのBを1削ってSに回した方がいいかもです(放っておいたらINCでやらかした)(雑記ではなさそう)。
次回のSPLオフはおそらく9月くらいで、募集開始はその2、3ヶ月前からだと思います。あっという間に定員が埋まってしまうので、もし参加してみたいなと早めの参加をお勧めします(まあ実際はキャンセル待ちでも割と参加できるようになったりしますが)。
個人としては、次回のSPLオフでは連覇を目指して取り組みたいですね。
読んでくださってありがとうございました。
SPLオフサクセスストーリー~SPL最弱の私が優勝に至るまで~
2015年3月9日、第1回SPLオフが開催された。ルールはorasシングルであった。
結果は予選落ち。つくオフで予選を抜けた構築で挑んだが、残念な結果となった。
しかし、私はそれほど落ち込んではなかった。
まだ大学2年生、学生のうちにSPLオフはまだ何度かあるはず。
そこで優勝するんだ…。
そう、思っていた。
だが、現実は甘くはなかった。
第2回からルールをorasトリプルに移して開催された。
どちらかと言えば得意なルールだ。意気込んでいた。
結果は…2勝4敗。予選落ち。
悔しかった。
第3回は3勝4敗で予選落ち。
なんでや、くそっ!
このままじゃいけない。
私はトリプルレートという厳しい環境に身を置き、自身を鍛えた。
そして、私はレート1位になった。
1位だよ1位。
1位ってことは、この世の全てのトレーナーは私より弱いってことだよw(違います)。
もうこれは予選抜けなんて余裕w。優勝どころか超優勝まであるっしょwww。
迎えた第4回SPLオフ。
私は予選抜けを確信していた。
それが落とし穴だった。
過去の栄光に溺れ、傲慢になっていた人間にこの世の何かが天罰を下した。
4勝3敗、予選落ち。
愕然とした。「予選落ち」この4文字が怖くなった。
さらに追い打ちをかけるように、
2016年秋、トリプル、消滅。
私はどうしたらいいのだ。
実力は上がっていた、実績も出した。
それでもSPLオフで結果はでなかったし、なんかトリプルが消えた。
もう、駄目なのか。
そう思っていたある日、サークルの同期からこんなことを言われた。
ミルミル「ともしざっこw。俺準優勝してるがwww。」
うぇいぱ「俺もだがwww」
菊葉月・こてっちゃん「ベスト8だがw」
あまぜ「予選も抜けられないのかよ~w」
何も言い返せない自分が悔しくて堪らなかった。
だが、この出来事が私の何かに火をつけた。
見返してやる、そう心に誓った。
それからの私は、燃えに燃えていた。
卒論を打ち倒し、東北の強者を薙ぎ倒せるほどに強くなった。
呪いの装備である〇玉大学からも卒業した。
もう、予選落ちに怯えるともしの姿はなかった。
第5回SPLオフ、ルールはWCS2017。
結果は4勝2敗予選抜け、決勝トーナメント1回戦落ち。
初めての予選抜けだった。
決勝トーナメントで勝利するまでには至らなかったが、確かな手ごたえを感じていた。
自信持って挑んだ第6回SPLオフ、sm全国ダブル。
そこに弱い私はいなかった。奢りもなかった。
次々と対戦相手を倒していき、とうとう決勝の舞台にまで登り詰めた。
栄冠まであと一歩だ。いくぞ、今回こそ。
ゆぶね「うーん、ダメw」
届かなかった。
まだ足りない。でも、あと少しだ。
私は更に自分を鍛えた。
レートに潜り、5世代トリプルにも取り組み(?)技術を磨いた。
これまで準優勝3回という何かの呪縛に囚われていた団体戦でも、チームを優勝に導けるようになった。
(個人戦績5勝4敗、導くとは)
あとはSPLオフで優勝するだけだ。
そして挑んだ第7回SPLオフ、ルールはWCS2018。
こんな終わり方でごめんなさいw。
読んでくださってありがとうございました!
3月3日に開催された診断トリプル大会に参加してきました。
その準備段階として、3週間ほど前にパーティが決められたのですが、その中身は、
メガ枠 ルカリオ
ワイガ/はがね枠 ヒードラン
ねこだまし枠 サワムラー
S操作枠 キリンリキ
いかく枠 霊獣ランドロス
自由枠 チェリム
ということになりました。
そして他参加者のパーティのことも考えて最終的な内容は以下のものになりました。
〇構築内容
ルカリオ@ルカリオナイト(メガ枠は各ストーン確定) せいしんりょく
ようきAS
インファイト れいとパンチ バレットパンチ みきり
とくせい→ねこだまし意識
れいパン→メガラティアス、霊獣ランド意識
バレット→サーナイト、ラムパルド意識
ヒードラン@シュカのみ もらいび
ひかえめHC
ねっぷう かえんほうしゃ だいちのちから まもる
熱風・放射両採用→削りのメインを想定していたので、ワイガで簡単に止まらないように
大地はきつい相手を強引に倒すソーラービームと悩みましたが、大地もないときつめな相手もいたためテンプレに。
サワムラー@こだわりスカーフ すてみ
とびひざげり ストーンエッジ ねこだまし にほんばれ
とびひざげり→ロマン
スカーフねこ→パッとしないポケモンに感じ、初手で立ち回りやすく場合によっては大化けさせられると思ったため
キリンリキ@メンタルハーブ せいしんりょく
おだやかHbd(すばやさ個体値0)
サイコキネシス トリックルーム にほんばれ リフレクター
調整はC194サザンドラのあくのはどう耐え
日本晴れ→トリル始動からの晴らす&チェリム投げを想定して
リフレクター→最終的にルカリオ、サワムラーで相手のラストを倒すことを想定していたため、トリルターンを調整できるようにするため
メンタルハーブ→オボンと迷ったがちょうはつを受けた場合、味方が動き難くなるわ何もできない場所が2ターン発生するわが怖すぎて
霊獣ランドロス@パワフルハーブ いかく
いじっぱりHA
じしん いわなだれ そらをとぶ まもる
パワフルそらをとぶ→ドランの障害となり、この環境に多く存在するかくとうポケモン意識。めちゃ刺さりました
ばかぢから不採用→(ワイガを考えないで)この技が欲しい相手がワルビアルくらいだったため
守る→トリルターン調整のため
チェリム@バコウのみ フラワーギフト
なまいきHbd(最遅)
エナジーボール しんぴのまもり いやしのはどう まもる
防御面の調整→某有名ギフトパブログのパクリ
最遅→トリル下で癒しの波動を打てる可能性を高めるため
バコウ→こいつのエナボで処理したい対戦相手のパーティに高確率で一致飛行打点持ちがいたため、少しでも立ち回りが楽になるように
〇結果
負け(相性悪め&結構きつい外し)
でぃーちょさん メガヘルガー カイリキー ドーブル ポリゴンZ ムクホーク トリトドン
勝ち(不戦勝)
勝ち(相性ガン有利)
ごまさん メガユキノオー ドータクン ハリテヤマ アグノム ハリーセン クレベース
負け(自身のプレイングの弱さ)
ぬにっちさん メガカイロス ナゲキ レパルダス ムシャーナ ウインディ キュウコン
勝ち(相手技外し)
弥生さん メガラグラージ クレッフィ カポエラー トロピウス ムクホーク ゲッコウガ
()内は雑感。個人の主観です。
言うまでもありませんが、負け試合は「相手の方が強かった」も入ります。
ちなみに、ギフトはまともに発動できませんでした。
〇診断トリプルに関して思ったこと(というか引き対しての要望)
・低いかつ平坦な種族値ポケモン扱いがしんどい
・ちょー強いポケモンでなくていいから単体で戦えるポケモンが5枚欲しい
・メガ枠に低耐久の単体攻撃ポケは勘弁
ランドドラン引いたときは有頂天になっていましたが、パーティはやはり6枚揃ってこそというのを感じました。特に全選出するトリプルですしね。
というわけで診断トリプルについての記事でした。
運営のしっとさん、参加者の皆さん、楽しい時間をありがとうございました!
読んでくださってありがとうございました。